センター紹介
現在の動物における医療は、家畜や水産物が主体になっていると言えるでしょう。
しかし我々が家畜でないのと同じように、多くの動物は家畜ではありません。
生物多様性の重要性が叫ばれる現在、もっと多くの動物、つまり家畜・野生動物を含むより多くの生物相に利益のある医療の促進を提案してゆくため、アジア動物医療研究センターを発足しました。
アジアの生態系医療の発信を起原に、今やオセアニア地区からアフリカ地区、新大陸へとその範囲は広まり、個々の動物にとどまることなく、個体群あるいは種間、風土と言った広い範囲の良好な医療を目指すことにより、我々人類を含む全ての生物にとってより良い未来を創造してゆくための研究を日々行っております。
また、行動分析学・生物行動心理学・生物行動進化学等に基づいた生態系の急変、飼育環境に由来する結果を修正するための研究にも力を入れております。
しかし我々が家畜でないのと同じように、多くの動物は家畜ではありません。
生物多様性の重要性が叫ばれる現在、もっと多くの動物、つまり家畜・野生動物を含むより多くの生物相に利益のある医療の促進を提案してゆくため、アジア動物医療研究センターを発足しました。
アジアの生態系医療の発信を起原に、今やオセアニア地区からアフリカ地区、新大陸へとその範囲は広まり、個々の動物にとどまることなく、個体群あるいは種間、風土と言った広い範囲の良好な医療を目指すことにより、我々人類を含む全ての生物にとってより良い未来を創造してゆくための研究を日々行っております。
また、行動分析学・生物行動心理学・生物行動進化学等に基づいた生態系の急変、飼育環境に由来する結果を修正するための研究にも力を入れております。
センター長挨拶
センター長 町田英文
現在の動物医療の大半は、人間に対して直接利益をもたらすものに限られるのが現状と言えるのではないでしょうか。
それと比較すると、私たちアジア動物医療研究センターが目指す生態系医療は、間接的な利益であるものも多く、成果が見えるまでに長い時間を要します。
数年後あるいは数十年、数百年先を見越して、我々の子孫や伴侶動物、その他家畜、野生動物等の近未来にある多様性を、現在の予期せぬ屈折的悪化(人為を含む)を治癒させることにより安定化を目指し活動を展開していくものです。
遠い将来のために微力ながら私たちにも貢献できれば・・・・・。と日頃より思案し、研究に没頭する次第でございます。
アクセス
アジア動物医療研究センターAsia Bio Health Research Center
〒289-2704 千葉県旭市上永井875
0479-50-5065
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