アジア動物医療研究センターでは、アジアを中心にアフリカ・ヨーロッパ・アメリカなど、世界40カ国の動物園や水族館の獣医師・野生保護区のベタリナリーレンジャーと随時情報交換を行っております。
動物に関する医療や衛生面に関する事項はもちろん、自然環境の変化と動物由来感染症の発生状況の関連についてなど、その情報は多岐にわたります 。

これらのネットワークや情報は、生物多様性の保全や未来の動物医療にとってとても有益なものです。
情報を活かして未来に繋げることが当センターの使命であり、我々人類を含む全ての生物にとってより良い未来の創造に繋がると考えております。

将来の地球環境が健全で豊かなものになるよう、当センターの研究を通して貢献していきたい所存です。